2020年3月15日日曜日

【英語メール】 コロナウイルス騒動のいたわり・心配の文章。

コロナウイルス騒動は、

世界景気の影響へも大きく、

海外の企業との取引でも、デリバリー遅延や、オーダーキャンセル、倒産など、

いろんな問題が起きていることかと思います。






人として、いまコロナウイルスが広まっている国(イタリアなど)へ

英語でメールを送るときは、

最初にいたわりの文章を入れたいですね。

心配する。心配していることを伝える。それが優しさですね。






英語メールのテンプレートを作ってみました。


We are sorry to hear about terrible situation of Coronavirus in Italy.
Please give highest priority to safety of yourself, your colleagues, family,
and we strongly hope this tragedy will end asap.

訳:私たちはイタリアでの悲惨な状況を聞き悲しく思っています。
あなた自身、同僚、家族の安全を最優先してください。
私たちはこの悲劇が一刻も早く終わることを願っています。







こういうことがさらっと

メールの文頭に書ける人こそ国際人の資質を持っていると思います。






3月末にはこのコロナ騒動が終わることを願っています。

みなさんも手洗いなど気を付けて、

マスクは買えないかもしれないですが、電車に乗るときなどは極力マスクをつけて、

この困難をみんなで乗り越えましょう。







かわいそうなのはセンバツ高校野球に選ばれた出場校の球児たちです。

(高野連には批判もあるでしょうが、無観客で開催してほしかったです。)

元気出してほしい。

3 件のコメント:

  1. 【追記】

    いたわり、心配っていうか、お見舞いのメールですね。
    お見舞い申し上げますって日本だったら書きますもんね。

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  2. 【追記】

    英語メールの例・テンプレートを紹介させてもらいましたが、この間気付いたんですが、日本語のビジネスメールでも難しくないですか?


    先日、ニューヨーク在住の目上の方にメールを送るときに、とても悩んでしまいました。

    ニューヨークの状況をニュースで拝見しました。
    一刻も早く事態が収束することを願っております。

    という文章を文頭に入れつつ、

    世界中で感染が拡大し、先が見えないですが、
    どうかご安全にお過ごしください。

    という文章で締めました。

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  3. 【追記】

    海外ではCoronavirusという表記より、COVID 19という表記の方が一般的ですね。

    あと海外の英語ニュースを見ていると、"quarantine"という言葉がよく使われますね。「隔離」という意味です。日本ではロックダウンという言葉がよく使われますが、"quarantine"はそういうニュアンスでも使われているように感じます。

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