南谷 三世さんが書かれた
「海外ドラマDVD英語学習法」という英語本を読みました。
南谷 三世さんは海外ドラマだけで英検1級、TOEIC990点満点を達成されたツワモノです。
京大農学部卒だそうです。頭のスペックが元から違うじゃんというつっこみはなしでお願いします。
「シットコムで笑え!海外ドラマ『フレンズ』英語攻略ガイド」という有名ブログを書かれていて、
人気ブロガーとして、この本以外にも何冊か本を書かれています。
海外ドラマを通じた英語学習を提案されているわけですが、
私もこの考えには諸手を挙げて賛成です。
DVDという便利な機械があり、
音声や字幕を好き勝手変えて見られるこの時代、
英語学習でコスパが良いのは間違いなく「海外ドラマDVD英語学習法」だと思います。
私もいろいろと英語勉強法を試しましたが、
1番はフレンズを見まくったことで、
英語力が劇的に飛躍しました。
(英語学習のためには英語字幕、もしくは字幕なしで見ることをおすすめします。)
フレンズはコメディ(正確にはシットコムというジャンル)で、
出演人物がかなりハキハキとしゃべってくれます。
シリアスな映画やドラマは、みんなボソボソとしゃべるので日本人にはかなり聞き取りが難しいですが、
フレンズはかなり聞き取りやすいです。
またストーリーにハマることができれば、
本当に笑いながら英語力を上達させることができます。
(しかもフレンズは何度見ても笑えます。)
南谷さんは英語学習にフレンズをおすすめする理由として、
*メインキャラクターが6人、男女3人ずつという構成なので、男性・女性それぞれの表現を聞ける。
*1つのエピソードにつき、たいてい3つのプロットが存在するので、バラエティに富んだ会話が楽しめる。
*笑い声(ラフトラック)が入るので、ジョークのオチ、笑いどころがわかりやすい
といったところを挙げられていて、
私も激しく同意します。